ジャーマン・シェパードは、人間の命令に忠実で、絶対のプライドを持って、その役割を全うします。でも、決して人間に媚を売ることはなく、しっぽを振るなんてとんでもない。
 でも、ある春の日、無邪気な女の子がシェパードに近づき、頭をなでました。思わずシェパードは、オンと小さく鳴いてしっぽを振りました。「俺にもできるんだ・・」そう、シェパード自身が一番驚きました。どんどん変わっていくシェパード、少女への気持ちは恋なのでしょうか?だとしたら、それは許されない想い。
 悩むシェパードの前から、突然少女は姿を消しました。やりきれない気持ちのシェパードは・・・

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