残酷な過去
地獄の1日
夏のむんむんした暑さの中

私(さや)は
補充に呼ばれていたため
いつもと同じように学校へ向かった。

そう…。 この時までわ…

学校え行くまでに
人が全然通らない 道を通るのが日課

…そう。 これが 1番の近道なのだ。

歩いてると 後ろから 急に
ハンカチで 口を押さえられ

近くの公衆トイレに連れ込まれた。

   「ッキャッッ!やめてッ!」
「うっせぇ-んだよ、黙って声出しときゃ、早く終わらしてやるよッ!」

その人は 見るからに
40代のおやじだった。
服の上から胸を揉まれ

「やめてッてば!離して!!」
「黙れッ!黙らね-と殺すぞっ!」

!!!!!!!ッ

私の目から涙が止まらなかった。

「お前、濡れてんじゃねぇ~か。笑 感じてんだろ-笑 ハハッ!」

「ッ!!! 痛いッッ! やめて!やめて!嫌ア~ッ!!」

パンッ パンッ パンッ

「イクぞ!ッ」
「グスッっ, ン,ハァ- グスッン…」

中には出されなかった。
男はそのまま 何も言わずに
立ち去った。
私は そのまま 長くの間
そこにいることしか
出来なかった。…

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