黒の世界

ソウキと私

「ソウキ?」



「あ?」



「カイキと夢羅…黒龍に入れてくれてありがとう」



「そんなんじゃねぇよ。ただお前が学校で危険な目にあわねぇように見張り役つけるならあいつらでいいと思ったんだよ」


ソウキの背中がいつもより広く感じる。


耳が…赤いのは気のせい?



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