私の彼は、左耳にピアスをしている。

そのピアスは

あまりにも残酷で

あまりにも切なくて

あまりにもはかないピアスだった。

届かなかった思いがあるなら

どうか私にあずけてほしい。

その消えそうな光を

受け止めるから