僕の天使に贈る唄

僕は君を・・・


歌は好きだけど、
歌を作る気にはなれなくて。



うだうだ過ごす日々が続いた。





美音はその間も来て、
一緒に過ごす時間は

とても楽しかった。






だから、
忘れていたんだ。






俺が病気だってコトに。







体はだんだんと、
確実に病魔に

蝕まれているという事に。



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