甘めな年下くん☆

始まりの予感

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「花乃っ!」




授業も終わり教室から出ると、那智が立っていた。
周りには、女子の集団があたしを見ている。




「あ....待っててくれた、の?ごめん」




ニコニコして、あたしの方に向かってきた。



「いいんだよぉ!かえろっ!」




なんで2年生の階に来るのかなぁ、女子の視線が怖いもん。
迎えに来てくれるのは嬉しいけど....





「う...ん」





頷くと、那智は隣に並んだ。









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