タイヨウの下で輝く花

私と貴方の気持ち



翌日


朔「おはようございます。」

朝起きてリビングに行くと朔夜がコーヒーを飲んでテレビを見ていた。


柚「おはようございます。……昨夜は迷惑をおかけして申し訳ありません」


朔「迷惑なんて思ってないですよ。」


にこっと微笑みながら朔夜はそう言った。


柚「何かしてほしいことがあれば言ってください。できる限り何でもします。」

朔「してほしいこと?ですか……そうですねえ、」


朔夜はにこっと微笑みながら私に近づいてきて後10cmのとこで口を開いた。


朔「……では、毎朝食事を作ってください。……よろしいですか?」


柚「ひぇっ?!」


あまりに普通のことなので驚いて噛んでしまった。


朔「ひぇっ?なんて可愛い反応しないで下さい。嫌であればいいのですが」


柚「い、いえ毎朝と言うなれば家事は私が全部やりますから別のお願いでいいですよ?」


可愛いっという言葉に顔を赤くしながらも言葉を返した。


朔「じゃあ、






























………デートして下さい。」





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