理想の恋人−上司との恋愛事情−
そのおかげで安心していく自分がいた。



正直、ほとんどご飯なんか喉に通らなかった。




あたしまだこんなにもお兄ちゃんに怯えてるんだね…。





食事を済ませると足早と家を出て車を止めてあるところに純哉さんと向かってた。








「有美加!!」








後ろからお兄ちゃんに名前を呼ばれて立ち止まった。









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