理想の恋人−上司との恋愛事情−
お店を飛び出して歩いてると後ろから水谷リーダーに抱きしめられた。





「悪かった…やりすぎたな」




あたしは子どもじゃないのに腕の中でワンワンとないてしまった。



そして、いつの間にかクルッと体を回されて水谷リーダーの胸に顔を押し当てながら泣き続けた。



水谷リーダーはずっと背中をさすってくれてた。



優しい人なのか最低な人なのかほんと分からない。





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