教育実習日誌〜先生と生徒の間〜

実習日誌 二日目


【5月○日 火曜日】

観察・参加・実習の記録

始業前:職員朝会

 1 :観察・現代文(1-2)

 2 :観察・現代文(1-4)

 3 :講話・教務部長より
    教務部について

 4 :講話・総務部長より
    総務部について

 5 :観察・現代文(1-8)

 6 :教材研究

放課後:職員会議

【所感・反省】

少しずつ、生徒の顔と名前が一致してきた。

それぞれの生徒に色々な個性があり、それを少しでも多く見つけられたらと思う。

国語の単元は私も好きな「山月記」なので、授業をさせていただくのが楽しみであり、不安でもある。

自分の教科指導力に不安を感じつつ、竹森先生の授業を沢山見て学びたいと思った。

講話についても考えさせられるお話ばかりだった。

実習を通して何を学ぶか、生徒が主役の学校教育、教員自身の考え方……本当に難しいと感じた。


【指導教諭の批評及び注意】

生徒一人ひとりをよく見て、よくできたこと、頑張ったこと、よい行いをしたことなどに気が付いた時は、すぐほめてあげて下さい。

教員に認められることは、生徒にとってやる気のエネルギーのもとになります。

明日から他学年の授業参観が始まります。

各学年の学習内容、生徒の様子、授業の進度などをしっかりと学んできてください。
< 52 / 290 >

この作品をシェア

pagetop