超イケメン☆ホストクラブ
――お酒を飲みながら、いろいろな話をした。

ここに来ると、なんだかリラックスしてくつろいで過ごせた。

お酒が進み、さっきまでの疲れも手伝って、少し眠くなってきた私は小さなあくびをくり返していた。

「理沙、眠いの?」

と、天馬が気づかってくれる。

「うん…大丈夫」

言いながら、またあくびが出た。

「大丈夫とか言って、本当はねみぃんだろ?」

銀河が私の顔をのぞき込んでくる。

「眠くないってば!」

と、グラスに残っていたカクテルをぐいっと飲んだ。
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