軽薄男に鉛弾を【新☆パラレル・ワールド企画作品】
いざ敵陣へ
二人の目に入って来た骨董品屋

「ここの頑固オヤジ黙らせてしまえばいいんじゃないか?骨董品の値段なんて有って無いような物だし」

深…強硬策を提案

「いや…場所は、ここで間違い無いんだが…」

何故か口籠もる軽薄番犬

「引っ掛かる言い方だな…俺は、お前の協力者だぜ!遠慮なく話せよ」

深が短気っぽく見えるのは、早く純一郎の恋愛をサポートしたいから…決して粗野な男という訳では無いのだが…結構、お人好しだな…

「いや…ミューの話だと対応したの女なんだ。しかも…メガネかけた小学生っぽい…」

純一郎の答えを聞いた深は、当然

「……」

である。
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