軽薄男に鉛弾を【新☆パラレル・ワールド企画作品】

あとがき

最後まで読んで下さりありがとうございます。

この作品…実は『セーラー服と機関銃』がモチーフになってるんですよ。

でもねぇ日本国内が舞台の話で機関銃ってどうよ？

機関銃が登場する作品ってそこら辺の事を全然考えてないみたいでヤクザなら持ってる筈…で書いてる作品が多いけど…

流れ弾が市民を死傷させたら解散を余儀なくされるのに…第一ヤクザが人殺すって…敵対する組長をヒットマン使って至近距離から連射だからね

機関銃がリアリティー無い事は明白…ならば、それに代わる物…

その結論が火縄銃…

どっちにしてもリアリティー無いけど…人と違う発想で書けるなら…幸いにもカモが現れたし

そういう経緯でチビっ子メガネちゃんのヒロイン、松山　怜が誕生した訳です。

しかも霊感体質者と史学研究生なる設定の人物が揃う好条件

日露戦争における日本軍の第三軍善通寺第11師団第10旅団(松山市)がヒロインの名前の由来になるという事など、おおよそあり得ないですけど…

たまには歴史の勉強を兼ねてどうぞってとこですかね。