年下彼氏とシングルマザー
見えない誰か


クリスマス以降もバイトでハルイチを見かけることのないまま、年明けを迎えた。


親戚付き合いもしていない私と愛理の生活は、なんにも変わらない。


仕事が年末年始は、休みなので、ずっと愛理と一緒にいてあげられるのが嬉しかった。


ただ、一緒に絵を書いたり、テレビを観たり、のんびりした時間が過ぎていった。



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