双子☆Love

新たな場所

「梨香~。そろそろ行くわよ。」




残りの1週間は瞬く間に過ぎていき、引越しの日になった。





「はーい。」




住み慣れた家の中は、何もなく私はやっぱり引っ越すんだぁって。





「お母さん。新しい友達できるかな?」



ちょっとだけ心配。



「当たり前でしょ?私の娘なんだから。」



「何?それ?」



「私の娘は、こんなことでへこたれないってこと。」




お母さん、なんだか嬉しそう。




「ねぇ、お父さん。梨香ならすぐに友達ができますよね?」



「あぁ。自慢の娘だからな。」




何か恥ずかしい……



「彼氏ができたら、ちゃんと紹介しなさいよ。」



私が恥ずかしがっていると、お母さんがさらに追い打ちをかけてきた。



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