溺愛ダーリン&愛しのハニー

~珪side~

 日も暮れて…夜の帳が降りて来る。


 ハニーと甘い夜!?を過ごしたいと思いながらも…俺は書斎に篭ってたまった
仕事を片付ける。


 俺は誰にも文句を言われない為に…ひたすら…勉強して留学して17歳で…大学を卒業。


 病に伏した…父親に代わって当主になった。


 ハニーが俺のことを憶えてないのは事故のせいだと濠が言った。


 俺の存在感が薄くて記憶にないのではなかった。


 俺は少し…安心。


 嫌われているけど…ハニーは俺のキス…まんざらではなかった。


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