+.偽りの私.+

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私は今日から高校1年生。

私は学校へ向かった。

私の黒い噂は新しい高校にも
流れて知っている人がいると思う。
それぐらい私の黒い噂は広まっている。

学校へ着き、私が廊下を歩いていると


女「あの子があの噂の子でしょ~」ヒソ

女「そぅだょ~。人の彼氏に色目使って
彼氏とった子だよ~。」ヒソ

女「マジ最悪じゃん!!ここの学校に来て
もただヤリに来ただけでしょ!」ヒソ

女「顔が少しいいからって調子のって
  るよね~。」ヒソ


ほらね?またありもしない噂が流れてる
まぁ、もう慣れたけどね。

でも…あんた達自分の顔良く見たら?
厚化粧してて香水臭くて、あんた達の
方がよっぽど色目使ってると思うけど?


そうこうしているうちに
私のクラスである1-Aに着いた。

ガラッ
「シ ――――ン」

私がドアを開けると静かになった。
すると
女からは
 「うわぁ~同じクラスとか最悪ぅ~」
 「キモイんですけど~」

男からは
 「うわっ!噂どうり超~美人じゃん!」
「ヤリ目的とかぁ~?」
「抱いてみてぇ~!」

静かだったのが、急にザワザワしだした。
私は気にもとめず自分の席をざがした。

窓側の一番後ろだ!ラッキー♪
私は自分の席に着いた。





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