明日も、キミに恋をする。

キミともっと……

大輔くんとキスをした。


私の部屋で……



大輔くんの熱い体、息づかいに

頭の芯がクラクラする。




大輔くん…

好き…

大好きだよ……




いろいろあったけど……

またこうして大輔くんと一緒にいれて幸せ…




キスをしながら、私も大輔くんの背中に手をまわそうとする…



だけど、それとほぼ同時に大輔くんは私から体を離してしまう。




「はい、終了」

「え?」



笑いながら、そう言う大輔くん。





「これ以上は……ちょっとやばい」

「・・・・・」

「優のこと傷つけてしまいそうやわ」





大輔くんは、私の代わりにクッションを抱き締めると、明るくそう笑う。





私、もっともっと……

大輔くんに抱き締めていて欲しい。


 


だけど、大輔くんが私を気遣ってくれてるのに、私だけそんなワガママ……


恥ずかしくて言えない。


私は気持ちをグッと抑えて、笑った。




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