明日も、キミに恋をする。
うっちーが俺の斜め前に座ってる。



黒板を書き写すのに、うっちーが顔を上げる。



そのたびに、斜め後ろの俺の席からは、うっちーの長いまつ毛が揺れて見える。




太陽の光のせいで、制服のシャツの下の、淡い色のキャミソールが透けて見える。




そこから先の想像はこの子に対しては、したらアカンような気がして、そっと目をそらす。







三つ編み姿も、なんや可愛いやん。





頬杖をついて

気付くと俺はうっちーを何度も見ていた。





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