この国は至って普通だ。国民は日の出と共に目覚め、学生は学校へ行き、社会人は会社や仕事場に出勤をし、夜中に仕事のある者や風邪をひいた者、不登校や引きこもりなどは部屋から出て来ない。そう、ここには確かに一つの国があった。しかし、あいつらが来てから、全ては狂い出し、国民は選択を迫られていた…