嬢王と夜王の偽装恋愛
気持ち
~♪~♪~


翌日の夕方・・。


「はい・・・」

「あ、莉依菜~?」

「あ、ゆいこ」

「今日出勤じゃん~?今から行っていい~?」

「うん~」


「はぁ~い」

そしてあたしは、
起き上がりタバコに火をつけた。

昨日あったことが
夢であってほしかった・・・。


20分後に、
ゆいこが来た。



「よっ!」

「よっ!家来るなんて珍しいね」


「ん~ちょっとねん」


あたしは、仕事の用意を始めた。


「莉依菜~うちに何か隠してない?」


あたしは、ビックリした。


さすがゆいこだな・・・。


でも本当に何もない・・。

あたしは、好きって錯覚しただけ・・・。


「ん~?なんにもないよ~」


「ほんとに~?」

「まじだって~」


「ま、なんかあったら言ってよね」

「ん、さんきゅ」


ごめんね・・

ゆいこ。


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