嬢王と夜王の偽装恋愛
ホストの彼氏
あたしは、
仕事が休みだから
京夜の家に泊まった。


京夜さんも、仕事休みみたい。


「ん・・・」

あたしは目がさめた。

隣には、
スヤスヤ眠る
京夜さん・・・。


かっこいいな。


大好き・・。


すると京夜さんが
パチっと目をあけた。


「わっ。起きてたんですか・・?」

「ん。莉依菜のこと気になって。」

「ん?」

「起きたらいないかと思って。いてよかった」
京夜さんはそう言って
あたしをぎゅっと抱きしめた。


「京夜さん。あたしはいなくならない
ですよ」


「ふっ、俺だせーな」

そう髪をクシャっとして
八重歯が見えた京夜さんは
素敵だった。


「きゅんっ///」

「きゅんってなんだよ。」

「あ、ごめんなさい」


はずかしっ。




すると京夜さんの携帯がなった。


ディスプレイには美姫・・・。


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