*あたしの秘密*〜恋のタイムスリップ!?〜

*いざ出陣*



大会当日…


私は不安でいっぱいであまり眠れず…いつも起きる一時間前に目を覚ました…そして澄み切った青い空を眺めた


『私…負けることなんてできないんだ』


『そうよ…政宗と一緒にいたいならね』


そういったのは百合姫だった…百合姫がいるの何てまったく気付かなかった…

『どうして…いるの』 


『負け犬になってるあんたを下見よ』


『今日が本番なのに準備しなくていいの?』


『何よ…敵の心配なんてして…あたしはあんた何かに余裕で勝てるから…あんたみたいに練習しなくてもね』
< 64 / 175 >

この作品をシェア

pagetop