プロポーズ
プロポーズ

璃夏、璃夏!


何で君はそんなに可愛いんだい?

真っ黒くてさらさらつやつやな髪

すべすべな頬

少し小さい瞳








何を取っても愛らしい!
僕の妹は、
どこが良いの?何てほざいていたが、僕にとっては全てが愛しい。



璃夏を個々迄愛せるのは
この僕しかいないよ。



だって璃夏と付き合ってたあの男少し綺麗な女(璃夏には敵わない)が誘惑したら、すぐ落ちたんだ。

所詮その程度だったんだよ。

まぁ、落ちてくれなきゃ困るんだけどね。




あっ、因みにその男。
璃夏を泣かせたから、痛い目に
遭ってもらったよ。


本当、
ざ ま あ み ろ
って感じ。



アハハ!
笑いが止まらなくなるよ!








……あれ?
何で璃夏泣いてるの?
どこか痛いの?!

──あぁわかった。
あの男が原因なんだね。


あの男は今すぐに始末させるから泣かないで。



それに、あの男を思って泣く何て
嫉妬しちゃうから。







──さぁ!子作りを始めようか!
大丈夫、怖くないから。
震え無くて平気。

初めて何だろう?
優しくするよ。




孕む迄…いや、孕んでも、
何度も愛してあげるからね。


愛してるよ、璃夏。









プロポーズ
(骨の髄迄愛してあげる)
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