今日は義妹が来る日か…。


絹のように滑らかな黒髪と滑らかな白い肌を持つ娘だと聞いた。


俺にとって家族は天下を統一するための駒だ。


まだ幼い娘を親元から引き離すのは酷だが、これも天下を統一するための布石。


娘を俺の言いなりになるように幼いうちから育てあげねば。


まずは、その容姿にあうように反物を贈ろうか。


色は赤が良い。




俺は新しく家族になる義妹のために赤い反物を送った。


その反物を着物にしたてあげ、義妹は今日、俺の元へとやってくる。


なんと楽しみなことか。


これでまた、天下への道が近くなる。


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