~新撰組~『時を超えた少女の恋』

幸喜の怒り。

私は自分の部屋に連れ戻されていた。




部屋ではお凛ちゃんが待っていた。




お凛ちゃんは涙を流していた。




「美夜様…私に何故言ってくださらなかったのですか?」




たぶんお凛ちゃんは自分に責任を感じているのだろう。




でも、お凛ちゃんが気に病むことはない。




私が弱かっただけだから。




私がもっと強ければ………。




私はそのまま眠りに着いた。




私は久しぶりに夢を見た。




私が病室に居た時の夢だった。





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