俺様王子と年上の姫
第3章 狼が猫に

「柚斗ー!!」

朝になって柚斗を
起こすあたし

でも…起きない

「遅刻するよ!!!!」

布団を剥ぎ取る

「うん」

柚斗がいきなり
あたしを布団に
引っ張った

「…あたま、痛い」

「えっ?」

あたしは柚斗の
おでこを触った

「熱い…!!」

「…だるい」

「とりあえず寝てて」

あたしは柚斗を
寝かせた

.
< 46 / 62 >

この作品をシェア

pagetop