歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊤

私の代わりに…

「――‥はい、それではSaRAさんに歌ってもらいましょう!」


某テレビ局の歌番組の司会の男性が、元気よく言う。






♪♪♪♪♪…


私の後ろのから曲が聞こえてくる。

慶のギターの音が、よく耳につく…


私はマイクを口に近づけ、歌を歌い始めた・・・




バレンタインから約1ヶ月。

特に進展もないまま、私は相変わらず忙しい毎日を送っている。


今も歌番組の生放送中。

でも、慶と一緒だから頑張れる!





「――‥ありがとうございました〜」


私の曲が終わり、お客さんに深々と頭を下げた。

そして歌番組の生放送を終え、楽屋で着替えて次の仕事へ…




「次はなんだっけ?」


テレビ局から駐車場までを歩く途中、マッスーに聞いた。
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