君だけを・・
忘れる決意
ここはどこ?


あれは・・ゆうとゆりちゃん?


二人はキスしてる・・


そっか二人は両思いで私は邪魔者だったんだよね・・・



悲しい、口惜しい・・


だけど・・それでも貴方が好きだった・・・


だから忘れてあげる・・






舞は目覚めた・・・両親は喜んだが・・・


複雑だった・・


ゆうとのことを聞かれ、私は会いたくないと言った。




心配してくれたのだと言うがもうあいたくなかった・・


きっと罪悪感の謝罪で・・ゆっくり別れることを言われるんだ・・

いや・・このままゆりちゃんと付き合えば彼女の立場が悪くなる・・だからきっと彼女のことはしばらく隠すんだ・・


ゆうがそんな卑怯なやりかたをするとは思えないけど、あの場面で信じられなくなった・・

思えば、噂はあったのに・・ゆうとゆりちゃんはもともと恋人だったと・・

運命の相手は私じゃない・・




ゆう・・貴方の事は忘れるね・・・。


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