君がいれば・・・①

ホテル

パク・シン


それが彼の名前。



そして彼は日本でも人気のある韓国の大スター。



日本へは取材できたのだが、あまりの人の多さに苛立って取材を受ける場所へ向う途中に姿をくらました。



デパートに入ったのは良かったが年配の女に見つかり逃げた。



そして出会ったのは目の大きな可愛らしい顔をした店員だった。



紳士服売り場で大きなあくびを手で隠していた彼女。



彼女に興味が沸いた。



追われていることもあって彼女の売り場の試着室へ隠れた。



まじかで見たのに彼女は俺の事を誰だか分らなかった。



それも彼女を気に入った理由。



ドジな感じが可愛かったな。


彼女の顔を思い出して微笑む。




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