15歳のラビリンス


なんて、バカな事を考えてしまった私。



「みーおーりー。給食の準備できたよ~?」


「あ、うん…」



学職に呼ばれたまま戻ってこない私を心配したのか、カンナが廊下に出て待ってた。


私は慌てて返事をして自分の教室へと戻る。




…大丈夫…だよね?


こんな不安なんて、よくある事だよね…?




私はジンを信じていればいい。





自分の想いを信じていればいい…。



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