『K』
優太との約束
ピピピ~♪
[着信♪優太♪]

『はぁい』

『なに?どうしたぁ?テンション低くね?』

心配する優太。

『。。今ね、マコトに別れ話ししてきたんだぁ。。。だからちょっとさ』

『。。そっか。てか今家向かってるわ』

『うんわかった!』

ピンポン♪

優太が着いた。

『ただいま~』

『おかえりなさい』

『これ!』

優太が紙袋を渡す。

『何これ?』

『。。いや弁償だよ』

中を開けるとそこには、ゾウとキリンのコップが入っていた。

『。。優太(笑)』

優太が照れ臭く笑う。。
『俺、ゾウのコップ気にいってるし♪』

『。。ばかぢゃん(笑)』

二人はクスクス笑った。

『ありがとうね♪優太♪』

『。。おう(笑)』

今日からまたうちらのスタートだ。

もう絶対に優太から離れない。。

『あっお腹空いたでしょ?今から作るね♪』

『マユの手料理なんか久しぶりだよ~』

『だから先にシャワー浴びちゃいな!』

『だなぁ♪入ってくるわ』

私は優太の着替えを用意する。

そして夕食を作った。

優太の好きなから揚げとカレーライス。

『あ~今日カレー?匂いがする♪』

優太がお風呂から話しかけてくる

『そうだよぉ♪』

『まぢ嬉しいんだけど♪』

そして優太はカレーの匂いにつられすぐにでてきた。

『ぢゃあ食べるか♪』

『うん♪いただきます♪』

勢いよく食べてくれる優太。

こんな普通のことがすごく幸せに感じる。。

優太が隣にいるだけで全てが楽しくなって幸せに感じれた。。。

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