小悪魔メイドはエリート社長様専用
瞳はハッキリと俺の反応を観察している。
やはり彼女は俺を素面で誘惑していた。


困った女だーーー


「…俺はお前の誘いには乗らない…他当てれ…」


俺は適当に流して…タコのカルパッチョに箸を伸ばす。



しかし…他の男性がこんなシチュに合えば…俺みたいに拒否る男性ばかりではない。
真に受けてキスする男性だって居るはず…


美古ちゃんはつまんなそうに何も言わず…ニョッキを食べる。



危ない女だ…

俺は彼女の行く末を心配していた。


俺は美古ちゃんの保護者か??


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