pinkな関係 そのみ×大河【完結】
Chapter1 TAIGAside
彼女と出会ったのは粉々になったクッキーを食べた日だった


親が好きなケーキを買いに行かされたあの日再び出会う




大輔の前だと柔らかい口調



俺の前でぎこちなくなるのは・・・

俺ってそんなに話づらいか?


大輔に聞いたところ、幼なじみだっていうから納得した。





それにしてもよく表情の変わる子だな・・・と思う


笑ったり、固まったり、にやけたり、驚いたり・・・見ていて飽きない。




大輔は妹のように可愛がっている

同じ部活の後輩、彼女と同じ学年の奴らは口を揃えて可愛いと言っていた。


華奢な体型とおっとりした性格。
色素の薄い髪の毛はとても柔らかそうだ



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