愛のない結婚〜幸せへの道〜

悲しい朝

小鳥の囀りで目がさめた。

「…私。あぁ、そうか…昨日海星と…。」

思い出しただけで涙がこぼれる。

「海星…。帰っちゃったのかな?」

そう言うと、また涙がこぼれる。

私は、涙にたえれなくなり大泣きした…。

泣いて、泣いて、泣きつづけた。

でも、涙が止まるコトは無くて…。
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