よく晴れた温かな日のこと………。



時春は今日も大学でお勉強。






雪兎と白羽は………




「し~ろちゃ~んっ。まぁまはどこだぁ~~?」



「きゃあ~~っ!」



そんな暢気なかけ声とともに、お家の中でかくれんぼの真っ最中です!



そう……時春がお留守番の時にあり得ない場所を見て雪兎を探す白羽に疑問を持った、その理由だったりします………。



「~~~っ。」



雪兎は笑いを噛み殺しながらカーテンの裏で白羽が見つけるのを待つ。



「まぁま~?………こっ!」



バサリっ!とテーブルクロスをめくってみるけどママはいない……。



「……??」



う~ん…と頭をひねって、テレビの裏に行ってみる。



「……ばぁっ!…………あえ~??」



ここにもいない……??



「…~~っ!」



キョロキョロ探す娘があまりにも可愛くて、近頃このかくれんぼが楽しくて仕方ない雪兎ママ……。



「まぁま~~っ!!……たぁ~!」



「………!!」



ついに見つけてご満悦な白羽は小さな胸を自慢気にそらして見せる。



「すごいねぇ……!天才だ~」



にこにこ笑顔の白羽の小さな頭を撫でてやりながら大げさに褒めてやる。



それからふっと時計に目を向け……



そういえば今日はハルが早く帰るはず……と思い出す。



そして白羽に向き直るとにっこり笑って口を開いた。





「パパのお迎えに行こうっ!」






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