溺愛してます!狼先輩!!!
April

始まりの出逢い

「ゆん、ばいばい。」

「ゆんまたねー。」

帰りのホームルームが終わり
友達が私にバイバイを言って帰っていく。

よし、行こうかな。

少し人がいなくなってから
私も鞄を取り教室を出る。

廊下を他の人と同じように歩いていくけど
階段のところで逸れて
私だけ上っていく。

今日は何がいいかなー。

そんな事を思いながら
私はある部屋に入っていく。







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