虎と真珠

始業のベルまであと5分


乙臣「俺、シンの所行ってくるわ」教室の椅子をたつ

硝也「まぁ5分前だしな、流石に遅いわ」

桃乃「いつもならもう来てるもんね…珍しい」

乙臣は教室を出た

桃乃「オトってホント、シン好きよね。私も負けてないけど」

硝也「オレも負ける気ないけど」
桃乃「ははっ!モモ達全員真珠バカじゃん!」

硝也「言えてるな。まぁ真珠がいなきゃ今の俺はいないな…」

桃乃「モモも…」

どこか懐かしそうにする二人


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