あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
心樺の怒り
しばらく何も起こらず時は過ぎた。


そして、4月になって
私達は二年生になった。



「なんか今年はガラ悪そうな
新入生が多いなぁ~。」


「そうだね・・・」


いつもどおりに、
ソフィアたちは4人で登校していた。


すると・・・



「なんやこの銅像?」


「キモっ!! ぺっ!!」


新入生が和美さんの銅像を罵り、
そして唾を吐いた。




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