アクアマリンの秘密【外伝】
*作者小話*


ラストはやっぱりこの子たちだろーと思って書いた話です。
どうでしょう…?やっぱこの子たちって甘くならない…泣
なんでぇ…なんでなの…?←

おでこコツンが好きすぎてというか、蒼刃はこういうところで優しくなるような気がしてまた登場させてしまいました。
なんかね、ちゅーさせたくもあるんだけど(させたんだけども)ちゅーよりもハグだったり、おでこコツンみたいな方がしっくりくるカップルなんです。私のイメージでは、ですが。

蒼刃は…やっぱ痛手を負ってますよ。
なんだかんだ辛いですから。忘れられちゃったことは。
星来が記憶を失ってしまった時期は…何度も記憶が戻った星来の夢を見ていて、目覚めるとそれは夢だってことに気付く…。
そんな切なすぎる日々を過ごしていただけに、星来の言葉が信じられないわけじゃないけど…手にした幸せが消えてしまう、そんなことに不安を覚えてしまっているような節があるように思います。ってか普通怖くなるって。
そんなある意味『弱さ』とも取れる部分を素直にさらけ出すことが出来るようになったのは、成長だと思うんですが…。

あーもっといちゃいちゃさせたかったけど、そういうのが似合わないから仕方ない!!いちゃらぶ期待してた方がおりましたら申し訳ないです…これが限界でした。泣


アクアマリンの秘密【外伝】楽しんでいただけたでしょうか?
気が向けば随時更新するかもしれませんが今のところはその予定はございません。

星来たちの活躍は「時の皇子と記憶の舞姫」でも読めますので、気になった方はぜひそちらもどうぞー

それではまた、どこかでお会いできることを願って…。


2011.4.1
春風 夢海


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