続・僕の靴下〜コラボ作

《完》



見覚えがある、あの手帳。


厚い雲が夕闇に変えていくその日。


私は、懐かしい街の駅に居た。



手帳を広げ、空と街を仰ぐその横顔は、間違うはずもない。



忘れたい過去……



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