私と祐二の出会いから1年が経った。

季節は6月は迎えた。

今の季節は梅雨だけど、今日はカラッとよく晴れている。

「わーっ、キレイー!」

ジウさんが少女のように両手を頬に当てた。

「杏ちゃんもついに結婚か…」

佳歩さんはうんうんと首を縦に振ってうなずいて、しみじみと呟いている。

今日は祐二と私の結婚式だ。

純白のウエディングドレスに身を包んだ私は、控え室で新郎の祐二を待っていた。

「何か杏ちゃんが結婚する思うと、嬉しいようで寂しいわ」

グスッと大げさに洟をすすると、佳歩さんはハンカチを目に当てた。

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