バカを言ってんじゃないっつーの!

「なーにがデートじゃ!」

思わず叫んだ私に、
「あ、あの…?」

目の前にいるお客さんが不思議そうな顔をした。

「あ、すみません」

仕事中だったことを忘れてました。

なのに、スカートのポケットに入ってる携帯電話を気にしている。

「お相手の年齢は?

何歳から何歳までよろしいですか?」

そう聞いた私に、
「25歳から45歳までが希望です」

お客さんが答えた。

えーっと、25歳から45歳っと。

条件を書き込みながらも、片桐からの連絡を気にしているこの状況だ。

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