東日本大震災・宮城より
３月１６日（水）
１１時頃。


前日の生活情報でスーパー・コンビニなどが営業する……と聞いていたので、まだガソリンを残している父の車で、母と３人買い物へ出掛けました。


まずは、私の職場でもある１番近いスーパー。


でも、入口には数名の社員が立っているのみで、店内は薄暗いので営業はしていないようです。


次に少し離れた大手スーパーなら、規模が違うから買えるだろう……と移動しました。


その時。


家から少し海に近い道路を走っていると、その道路の一部に瓦礫（がれき）があり、その上に軽自動車が乗っていました。


そこは我が家から２～３ｋｍしか離れていない場所。


そこまで津波が来ていた事を知りました。


もう少し大きな津波だったら、家も無くなっていたかもしれません。


無事だった事に感謝しなければ……そう思いました。


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