歳の差恋愛
*兄友*
よし。


...ひま~(>_<)


「癒魅~、ちょっと手伝って~」


「はぁ~い」


星夜にぃだ。手伝いってなんだろ。


「星夜にぃ?」


扉から、ひょこっと顔を出すと、星夜にぃともう一人の誰かが星夜にぃにしつこく話しかけている。


「癒魅~、こいつなんとかして!洗い物の邪魔で邪魔で仕方ねぇ」と言う。


「そう言われても…」


「えらい可愛いい子やん。この子星夜の妹?」


「あぁ」


「可愛い~♪あ、俺、高瀬 渉。よろしゅうね、癒魅ちゃん」


「よろしくです、渉さん」


「あ、普通に渉でええよあと、タメで♪」


「わかった、渉♪」


星夜にぃのお友達だったんだ。

「てことで、癒魅、そいつの相手よろしく~」


「あ、うん」


頼むと言われたら、断れない私。


はぁ。
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