ただ一人の魔法使い

私は何級?




七「……自己紹介はこれでいいわよね。じゃあ、あと何か質問ある?」



『えっと……じゃあ二つだけ……まず、皆さんのパートナーは?』



「「僕(私)達のパートナーは、ただ今〔科学細胞開発所〕にいるよ☆」」



『科学細胞開発所……』



何それ……



〈…科学の能力のパートナーの、休憩所みたいな場所だよ〉ボソッ



へ〜



『じゃあ二つ目………このクラスに先生は……』



七「いないわ。」



空「居ないぜ!」



「「いない☆」」



桜「いないよ♪」



優「い…いま…せん…」



勝「いねーよ!」



夜斗君以外の全員が、口を揃えて言った



『そ…そうなんだ……じ…じゃあ……勉強は……』



「「勉強ナッシング♪能力審査に合格さえすれば大丈夫なんだ☆」」



能力審査?






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