シンデレラになりたくて~エリート専務と秘密の恋~
切なくて…ズキズキ
………どっ、どうしよう。

ふと、時計を見ると午前二時を過ぎている。

このまま帰る訳にも…。

隣で眠る笠島専務の顔をじっと見つめる。

…信じられない…。

何が、どうなって、こうなっちゃってるの…?

だって、今日まで話した事もなかった専務が、私の隣で生まれたままの姿でスヤスヤ眠っているなんて、あり得ないでしょ?

私、専務と…。

うわ、今更、何照れてんのよ。

紅くなってしまった頬を一人でペチペチ叩く。


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