王子と秘密の甘い時間。

慧斗side



「……ククッ。」


俺は、愛実が出ていったあと、

今日のことを思い出していた。





……にしても、


「おもしれー。」

「何が?」


声がして振り返ると、


「純弥。」


純弥が立っていた。

こいつも、ココの合鍵を持っている。


「で、何が面白いって??」

「あぁ……、愛実。」

「あぁ、愛実ちゃんね。
……って、は??」


驚いたような顔をする純弥。


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