激甘学園寮生活~男子校に女子1人派遣!?~

The男子校☆






「学園長からは聞いてるよな?俺が2年1組の担任の安西克【あんざいすぐる】です。とりあえず1年間よろしくな。困ったことあったらいつでも言って。」



「あっはい。よろしくお願いします。」



ニコッと笑う先生は体育教師らしい。



ジャージを着ていて全然高校生でも通ると思う。



ていうかココが女子校ならきっとモテモテだろう…確実に。


短髪の髪に焼けた肌普通の女子校生ならきっとキャーキャー言ってる。



別に普通じゃない訳じゃない。


だけど…元々あまり男の子と話をしない私は勝手に苦手だと思っているのかもしれない。



「うちのクラス、中身はみんないぃやつらだから。大丈夫。」


なんて言ってたけど…



「お~いこっち向け~!!」



なんて言ってる先生だけど周りは言いたいほうだいやりたいほうだい。



携帯いじってたり、お菓子食べてたり、ジュース飲んでたり…


まさに男子校!



きっとこういうのを言うのだろう。






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