それぞれの一週間【完】


「…ありがと。」

「…どういたしまして。」


頬を赤らめながら、お礼を口にした遠藤。それに俺の頬も自然に緩み、微笑みを返す。


と。
遠藤もそれに応えるように見たこともない笑顔で微笑むから、しっかりしてるくせに鈍感って危険すぎる。



「遠藤ー…。」

「なに?」

「Kiss is too at a lip?」

「…何?(キスとかリップとか言った?)」

「選択肢はYESかYESね。」

「YESだけじゃん…!何て言ったのよ。」



゙口付けはやっぱり唇にだよね?゙


そう言えば、遠藤は目を見開き口は半開きで真っ赤になってた。ココから先?



俺と遠藤の秘密だから。



《どんな君でも好きだか  ら安心して。》


さて。遠藤が可愛すぎるから襲ってもいいよね?



   -END-

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